株式会社日本総険（香川県高松市、代表取締役：葛石 智、以下「当社」）は、2024年度「EESa!Award」において、
認定企業部門賞を受賞いたしました。
2025年2月22日には授賞式が開催され、当社専務取締役の葛石晋三が参列いたしました。

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「EESa!Award」は、LGBTQをはじめとするマイノリティの社会参加や権利向上を支援し、誰もがありのままで過ごせる「枠のない社会」の実現を目指す表彰制度です。SDGs（持続可能な開発目標）の実践や、多様性の推進に貢献する企業・団体・個人の取り組みが、「継続性」「実践性」「信頼性」の観点から評価されます。
当社は、2021年度に続いて2度目の受賞となりました。

当社はこれまで、LGBTQをはじめとする多様な社会的背景を持つ方々への理解と支援を推進し、誰もが安心して働ける職場づくりに取り組んでまいりました。
その中で、SOGI（性的指向・性自認）に関する専門知識を有するSOGIプロフェッショナルインストラクター（認定講師）や、SOGIカウンセラーの育成を通じて、社内外における対応体制の整備を進めています。

また、一般社団法人CialFrame社と連携し、LGBTQに関する企業リスク軽減を目的とした新たな保険商品の開発や、SOGIカウンセラー資格を有する専門担当者による法的支援ネットワークの構築など、社外への積極的な貢献も高く評価されました。

当社はグループ会社との連携を通してリスクマネジメントの視点で幅広い社会課題に対する啓蒙活動を行う体制整備も行っており、「AS認定（All Sexuality／安心）」においては、最高評価である「星4つ」を継続取得しております。


今後も引き続き、SOGIリテラシーの向上をはじめとする取り組みを通じて、安心して働ける環境の実現と社会への貢献を目指してまいります。

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